重篤なご病気の原因や運気が上がらない理由

潜在意識と重い病気

潜在意識とは、過去の経験などによって無意識のうちに蓄積された価値観、習慣、思い込みから形成された、自覚されていない意識のことです。その中でも、特に私たちの精神的・肉体的健康に強く影響しているのが、『不安感』『恐怖心』『嫉妬心』『妬み』『恨み』『憎しみ』『悲しみ』『後悔』などのマイナスの感情です。

潜在意識は、過去　現在　未来という区別がありません。過去に起きた出来事によって非常に強く揺さぶられた感情『恐怖心』『嫉妬心』『妬み』『恨み』『憎しみ』『悲しみ』『後悔』などや、まだ起きていない未来の出来事に『不安感』や『恐怖心』を抱いたりしたことが潜在意識の深層心理に沈滞していきます。

過去　現在　未来という区別が無いために、過去の経験から来ているものに関して今ではそのことをすっかり忘れている場合が殆どでも、当時の記憶を思い出したり似たような出来事に遭遇した際などに、その当時の感情がよみがえってきてその感情を再現し心も体も同じ経験をすることがあります。

また潜在意識は、自分と他人の判断も現実か空想かの判断もありません。そのため、憎しみや恨み、嫉妬など他者に対して抱いた感情で自分の身体の中に強いストレス反応が起こります。逆に、他人の行いに対してであったり物語であっても、その内容に喜んだり笑ったり感動したときには、心が暖かくなったり幸せな気分になります。このように、自分ではなく他人でも空想上の物語でも、感情は波動となって働きます。

哲学的な考え方に因果応報という言葉があります。物事の原因や心因は必ず存在し、その結果として現在があるというものです。これは、健康面でも言えます。

波動は引き寄せる性質があるので、まだ起きていないこと（災害、大病、感染症、あらゆる心配事など）に対して過度に不安感を抱いていると、身体の不調となって現実化してしまうこともあります。特に慢性的な病気や症状などは、今問題が起きているからその症状や病気になっている訳ではなく、過去の生活習慣やこのような心の持ち方が起因しています。

その為これらのマイナス感情が潜在意識の中に沈滞していると、表面的には活動していない時でも深層心理で波動は働いているので、その為に５年　１０年　１５年　２０年、、、とい時の経過が肉体的や精神的な問題を発症させることになるのです。この様に潜在意識の感情の波動が自分を健康にすることも病気にさせることもあるわけです。こうした場合、本来波動に良い悪いは無いというものの、身体を攻撃するような結果を招くタイプの波動に関しては良くない波動と言わざるを得ないでしょう。

ことに現代を生きる私たちが経験してきている昭和、平成という時代では精神的なストレスが大変多い社会であったと思います。その事とも繋がるかのように、癌、難病という重篤な疾患や精神的な疾患が増え続けています。

なのでこのような疾患の方々の状態を改善させていくためには、その原因となっている潜在意識の中に深く沈滞したマイナス感情を浄化していくことが非常に重要なのです。

ただし、ここまでの内容を行ったとしても病気の状態が進行し続けてしまう方々がいます。その様な方々に共通している事があります。それは、自分の治療を他人任せにしているという事です。病気になったのはなぜでしょうか？

病気とは、自分の思考や行動などの生き方によって生み出されてきたものです。

いわば全ては自分の過去からの結果なのです。

そして、病気とは憎むべきことや戦う相手ではなく、ここから自分の生き方の間違いに気付いてほしいという宇宙からのメッセージなのです。

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宇宙空間は素粒子が充満しています。そして、私たちの身体も素粒子でできています。素粒子は目には見えませんが、素粒子が凝集してできている私たちの身体は見えています。それぞれが凝集した個体なので別々に考えてしまいがちですが、実は全ての物も人も見えない素粒子によって繋がりをもっています。

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その素粒子の動きを司っているのが自分の思考であり行動です。なので、それらをちゃんと改善させていくことで、起こる結果を変えることが可能になるのです。

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本気で回復させるために最も大事なことは、『自分の生き方を反省し、思考、行動を正しくしていくこと』にあります。それが実践できていける人には、奇跡とも思える良い結果が起こっています。

この病気になったことが自分を取り戻す良い機会だったと言えるように、これから一緒に取り組んで行きましょう。

先祖から受け継がれてきた潜在意識

先祖から受け継がれてきた遺伝的情報を持つ潜在意識もあります。
考え方や思考という遺伝では、楽観的な家系・ネガティブ思考の家系
価値観や物事の基準が、～しなければならないといった義務感で育てられた家系・自由奔放で育てられた家系。
感情面では　厳しく育てられすぎて愛情不足の為、甘えることができない、甘え方が分からない、
自分が親になっても子供の愛し方が分からないなど。
こういった事が遺伝的に潜在意識に組み込まれてしまっている場合があります。